ダイエットに不向きな食べ物
今月からダイエットスタートしたお客様がいます。
そこで今日はダイエット中に気を付けなければならない飲食物についてご紹介します。
まず1つ目は
1.脂質の多い食べ物
脂質の多い食べ物がダイエットの敵であることは皆さんご存じだと思います。
ですが、意外にもホントの理由を知らない方が多いと思うので説明していきます。
脂質はエネルギー生産栄養素のなかで1g当たり約9kcalとされており、
1g当たり約4kcalの糖質やタンパク質と比べてもカロリーが高くなっています。
食べ物に含まれる脂質のうち、体内でエネルギーとして使いきれなかったエネルギーは脂肪として体内に蓄えられ肥満の原因となります。
ダイエット中は脂質の少ないものを選ぶのはもちろん、お肉の無駄な脂身を切り捨てることで脂質の摂取量を減らすことができます。工夫して無駄なカロリーを抑えていきましょう!
2.あま~い食べ物
ダイエット中は甘いものを我慢しなきゃと考える人も多いですよね。
糖質や脂質を多く含む高カロリーのケーキや菓子パン、シュークリームなどを好きなだけ食べると消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ってしまう可能性が高いため注意が必要。
どうしても甘いものが食べたい人は・・・
お菓子ではなくヨーグルトやフルーツを食べよう!
3.アルコール「お酒」
アルコールのカロリーはすぐに消費され体に蓄えられることがないため「エンプティカロリー」とも呼ばれています。
お酒を飲んでも太らないということではありません。
お酒にはアルコールそのもののカロリー以外にも、糖質やタンパク質由来のカロリーが含まれています。
アルコールのカロリーはすぐに消費されますが、お酒やおつまみに含まれる糖質などのカロリーは後から消費されることになるため、体に蓄積されやすくなってしまいます。
ダイエット中でもお酒を楽しみたいという方は飲酒量を控えるのはもちろんのこと、糖質を控えたお酒を選ぶようにしたりカロリーの控えられたおつまみにするなど工夫をしよう!