有酸素運動はボディメイクをする上で必要なのか?
有酸素と聞くとランニングや自転車を思い浮かべる人が多いのでは?
ランニング、自転車といった運動は酸素が必要な運動と定義されています。
有酸素運動をやる多くの方は・・・
積極的に脂肪燃焼して痩せるためですよね。
・筋肉をしっかりつけたい
・綺麗な身体で痩せたい
このような方に対しては非常に効率がいいものではないんです!
20分の筋トレと同じ20分の有酸素では・・・
有酸素運動の方が脂肪燃焼が多いかもしれませんが、運動強度が高かったり、運動時間が長くなってしまうことで、糖質のエネルギー源だけではエネルギー供給が補いきれないため脂肪の他にタンパク質を分解します。
つまり・・・カタボリックが起きます。
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筋肉の分解
筋肉が減ってでも脂肪を燃焼したい!って方は積極的に有酸素をすれば脂肪は燃焼されます。
逆にボディメイクをする上ではマラソンやバイクといった運動をすると先ほど言った様にエネルギーが足らなくなり、筋肉を分解するかもしれないので、目的とは反しているためおすすめはしません。
カタボリックを防いで脂肪を使うには・・・
ウォーキングなどの運動強度が低いものを長時間行うといいです。
■注意
食後、糖質が体内に余ってる状態で有酸素運動を行うと脂肪燃焼自体も減ります。
身体は糖質をとればその糖質から使います。
糖があるのにわざわざ糖ではなく脂肪を燃焼するシステムが積極的に働くわけがないんですよね。
空腹時や糖質が不足しているタイミングで有酸素運動を行った方がダイエットになりますよ!
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綺麗な身体づくりを目指しているなら、有酸素運動は必要ないのかなと思います。